ホワイトニング

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ホワイトニングについて

ホワイトニングとは?

ホワイトニングとは?

ホワイトニングとは、黄ばんだ歯を白く美しくする治療のことです。
人の歯は外側からエナメル質・象牙質・神経の3層で構成されており、真ん中の象牙質はもともと黄身がかった色をしています。年齢を重ねると象牙質は厚くなり、反対にエナメル質は薄くなるため、基本的に歯の黄ばみは避けられません。日本人はエナメル質が薄いため、特にこの傾向が強く見られます。
ホワイトニングは歯の内側から、象牙質を漂白し、加齢による黄ばみを改善に導きます。

当院のホワイトニング治療方法

ホームホワイトニング

患者様ご自身が、自宅で行うホワイトニングのことです。ホワイトニング剤を塗ったマウスピースを毎日数時間装着し、少しずつ歯を白くしていきます。
低濃度のホワイトニング剤を使うため、効果が出るまでに時間がかかり、色も真っ白にはなりません。しかし、そのぶん持続効果が高く、歯への負担も少なく済ませられます。

オフィスホワイトニング

歯科医師・歯科衛生士などの有資格者が、歯科医院で行うホワイトニングです。歯にホワイトニング剤を塗り、そこにLEDやハロゲンを照射して、歯を白くしていきます。
高濃度のホワイトニング剤を使うため、短期間で効果を得られます。ただし、そのぶん歯への負担は大きく、持続期間も長くありません。白さを維持したい場合は、ホームホワイトニングとの併用がおすすめです。

ホワイトニングをおすすめの方

1.虫歯や歯周病の治療がお済みの方

ホワイトニング剤は、虫歯や歯周病に悪影響を与える可能性があります。そのため、虫歯や歯周病がある方は、その治療を優先しなければなりません。
反対に、虫歯や歯周病がお済みの方は、診察とクリーニングの後、すぐにホワイトニングが受けられます。

2.歯のアンチェエイジングをお考えの方

ホワイトニングを受ければ、加齢による着色・黄ばみが解消され、白く若々しい印象を与えられます。歯を削る治療ではないため、通常の口腔機能に悪影響はありません。アンチエイジングに取り組まれている方は、ぜひホワイトニングもご検討ください。

ホワイトニングを行う際の注意点

1.差し歯や詰め物はホワイトニングできない

ホワイトニングは天然歯にのみ有効であり、差し歯や詰め物には効果がありません。特にオフィスホワイトニングは漂白の度合いが強く、差し歯や詰め物がかえって浮いて見える可能性があります。差し歯や詰め物が目立つ部分にある方は、より自然に仕上げられるホームホワイトニングを検討しましょう。

2.すぐに施術できない場合もある

虫歯や歯周病、酷い歯の汚れがある場合は、ホワイトニングよりも治療やクリーニングが優先されます。ホワイトニングにたどり着くまでにかなりの日数を要するケースも少なくありません。ホワイトニングを検討されている方は、日頃から歯科医院に通い、お口の状態を整えておきましょう。

3.ホワイトニング後、歯が染みることがある

オフィスホワイトニング後は、数日に渡って歯が染みることがあります。日常生活への影響が気になる場合は、より負担の少ないホームホワイトニングを検討しましょう。

お子さんと一緒に来院いただいた保護者様へ

お子さんと一緒に来院いただいた保護者様へ

ふじわら歯科では、お子様と一緒にご来院いただいた保護者様を対象に、各種ホワイトニングを提供しております。歯の黄ばみや加齢が気になる方、ホワイトニングに興味がある方は、この機会にぜひご検討ください。

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