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- MFT(口腔筋機能療法)について
こんなお悩みありませんか?
- 指しゃぶりが治らない
- 気がつくと舌を前に出している
- いつも口が開いている
- 頬杖が癖になっている
- 口呼吸をしている気がする
- 舌の位置に違和感がある
MFT(口腔筋機能療法)とは
MFT(口腔筋機能療法)とは、口腔習癖の改善を目的とした、お口の周りの筋肉トレーニングです。お口の周りの筋肉バランスを整えることで、間違った噛み方や飲み込み方、舌や唇の位置、口呼吸などの改善が見込めます。
筋肉トレーニングと言っても、それほど難しいものではありません。やり方さえ覚えてしまえば、テレビを見ながらでも気軽に行えます。
小児歯科ふじわら歯科では、矯正治療のスムーズな進行と後戻り防止、歯並びや噛み合わせの悪化予防のために、MFTを積極的に取り入れています。
当院のMFT(口腔筋機能療法)
当院のMFT(口腔筋機能療法)は、何よりもまず「正しく噛むこと」を重視しています。
硬いものを食べさせようとするお母様もいらっしゃいますが、硬くて子どもの好きな食べ物はなかなかありません。正しく噛ませるためには、食材を変えるのではなく、実際に噛み方を見せ、教える必要があります。
MFTはそれほど難しいものではなく、マウスピースを使った予防矯正が難しい、まだ小さいお子様でも取り組めます。お子様の健やかな成長を守るために、ぜひ早くから正しい口腔習慣を促してあげましょう。
本格的な矯正治療の前に、保護者様へお伝えしたいこと
歯並びや噛み合わせの悪さは、大半が顎の発達不足によるものです。そしてその背景には、間違った噛み方や飲み込み方、舌や唇の位置、口呼吸など、悪い口腔習慣が隠れています。愛煙者がなかなか禁煙できないように、長年染み付いた習慣は簡単には改善できません。お子様の将来の健康のために、ぜひ早いうちから口腔習慣の改善に取り組みましょう。